Introduction

こんばんは。
今日は東京タラレバ娘の1巻のレポートをお届けします。
今年の新年からドラマ化も果たしたマンガです。
いいですねー。女の青春。女の戦い。グサグサきますね゚(; ・`ω・´)
展開がすごいです。純愛、なにそれ状態(。ŏ﹏ŏ)
気落ちしないで行きましょう。では、どうぞ。

Scores

得点

絵柄:

( 4 )

ストーリー:

( 6 )

盛り上がり:

( 6 )

テンポ:

( 7 )

魅力:

( 5 )

加減点:

( 5)


総合:

( 6)

属性

パラメータ

絵柄:

軽快←

→重厚

文字:

少ない←

→多い

ノリ:

軽い←

→重い

内容:

定番←

→奇抜


※スコアに関する説明はこちらです。

Impression

このマンガは、一言で言ってしまうと、「アラサー女性たちの恋と友情と、焦燥感の物語」。
です。
うん。
アラサー(´・ω・`)

放送作家の倫子は気が付けば33歳独身。
同じく残っているのは旧友、ネイリストの香と、実家の居酒屋を継ぐ小雪だけ。
所謂売れ残りの3人がいつものように居酒屋で飲んだくれているところに突如合われたイケメンモデルのKEY。
倫子たちを「女の子じゃない」とばっさり切るこの男に振りまされる。

このいざこざの後、倫子が脚本を手掛けたドラマに憎き相手、KEYが出演することになった。しかしKEYは「ダサいから出ない」とばっさり仕事を蹴ってしまう。そうして倫子は脚本から降ろされてしまう。
仕事がうまく行かないと、恋愛もうまくいかないもので、脈アリと思われた元彼候補の男は小娘(19歳!!!)にかっさらわれてしまいます(´・ω・`)
いや、実際脈はなかったんですが・・・。

結果、こうです。
涙も出ません(。ŏ﹏ŏ)

腹いせの婚活パーティーに行っても自分より若い女の子ばかり。
職場でも恋愛でも必要とされず、自分を降ろしたプロデューサーと後任の脚本家のお忍び旅行を追跡して行った箱根で、ヤケで一人で温泉旅行にしてしまったり。

それを聞いたKEYはわざわざタクシーに乗り、倫子の元へ。…果たしてKEYのとった行動の意味はなんだったのか。

もう、このラスト。
なんていうところで終わるんだ!
これは続きが気になる・・・。

結婚をせず、仕事に生きていたら婚期を逃してしまった…なんてことは誰にでも起こりうる。1巻にはまだ具体的な恋愛は出てこないが、恋愛を予想させるフラグがあちこちに立っている。1巻終盤ではイケメンモデルKEYと胸が高鳴ってしまう展開もあって、あれ、もうこれ物語終わっちゃうんじゃ…なんて思ってしまう。いつかどこかのタイミングで素敵な人と巡り合い、運命的な恋をして結婚するはず!という女の夢をあっけなく砕いてくるのがこの漫画。そしてますます次巻が楽しみになるようなラスト。
ついつい「タラ…レバ…」って言ったり考える。考えてる事にすら気づかず現実逃避しちゃってる事も…そんな未来の自分が描かれているようで、もう読みたくない!と思ってしまっても、どうしても次巻を手に取ってみたくなる、そんなクセのある1巻。

これは濃いですね。
女の葛藤が随所に詰まっております。
とにかく、勢いとテンポがすごいです。ザクザク読んじゃう感じ。
次巻が楽しみですね!

とりあえず、これ、置いておきますね。

このレポートはこみれぽ!がお送りしましたっ!
レポート内で使われている画像は「東京タラレバ娘 01巻(」から引用させていただいております。

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