Introduction

こんばんは。アンです。
今日は「はたらく細胞の1巻」のレポートをお届けします。
これはヤバイですね!キャラも可愛いしとても勉強になります。
人体の不思議はファンタジーの域に届いてますよ(`・ω・´)
ではどうぞ!

Scores

得点

絵柄:

( 7 )

ストーリー:

( 5 )

盛り上がり:

( 7 )

テンポ:

( 8 )

魅力:

( 8 )

加減点:

( 7 )


総合:

( 7)

属性

パラメータ

絵柄:

軽快←

→重厚

文字:

少ない←

→多い

ノリ:

軽い←

→重い

内容:

定番←

→奇抜


※スコアに関する説明はこちらです。

Impression

このマンガは人体のいろんな細胞が、どのように人の体を守っているのかと言うのを分かりやすく書いたマンガです。
ってこんな書き方してしまうと、どっかの教材みたいな印象になってしまいますが、実際はもっとヒューマンドラマでもっとファンタジーでもっとバトルマンガでした(*´ェ`*)

それぞれの細胞が擬人化されて活躍していくのですが、この細胞の持ち主自体は出てきません。出てきませんが、毎度体のトラブルを抱えているのは分かります( ;∀;)
今巻の1巻ではそのトラブルと言うのは「肺炎球菌」、「スギ花粉アレルギー」、「インフルエンザ」、「すり傷」です。

や、ほんと勉強になります。
このマンガの主人公的ポジションに赤血球と白血球がいるのですが、 この名前を見ただけでは、それぞれの役割ってパッと出てこないでしょ?(。ŏ﹏ŏ)
それがこのマンガを見た後では、ばっちり役割が把握できます。
中学校の理科の授業にもオススメですよー。

1話目の肺炎球菌は、赤血球と白血球の紹介と、血小板が出てきますね。
血小板、超可愛い!!!!
キラーT細胞も出てきますが、さほど活躍しません。たぶん強いんでしょうけど(´ε` )

2話目はスギ花粉アレルギーの話です。
ヘルパー T細胞や記憶細胞なんかが出てきます。記憶細胞が良い感じに中二病を患ってて非常に楽しい仕上がりとなっています。

インフルエンザの回でもあまり役に立ってないんですが、B細胞も出てきます。 彼はいつか役に立つ時が来ることを信じています(`・ω・´)
マスト細胞がお姉さん風味で可愛いですね(*´ェ`*)

3話目のインフルエンザは、ちょっとしたパニックホラームービー風です。
ナイーブT細胞が覚醒してエフェクターT細胞になるお話。その陰に隠れてますが、インフルエンザに対する体の防衛反応を勉強できますよ。
マクロファージが超強いのでそこが見ものですね。
インフルエンザには a型と b 型がありますので気をつけましょう(´・ω・`)

4話目が擦り傷です。
体の細胞って言うとすぐに病気の方を想像してしまうんですが、「そういえば外傷なんかでも体の中を働いてくれてるんだなー」なんて気になります。
この話は白血球がかっこいいのと、何といっても血小板がめちゃくちゃ可愛いです!
可愛いだけじゃなくて大活躍なんです!

1巻の話は以上4つですね。
控えめに言ってかなり面白いのでオススメです!
皆さん必死に働いているのは分かるのですが、所詮は花粉症やインフルエンザレベルですんで、気楽に読めます。気楽に読めるけど内容がしっかりしてて勉強になります。
キャラも可愛く読みやすい、ちょっとした息抜きや気分転換にオススメしたい漫画ですね!

では今回はこの辺で。
ばいばい菌だ(`・ω・´)ゞ

このレポートはこみれぽ!がお送りしましたっ!
レポート内で使われている画像は「はたらく細胞 01巻(」から引用させていただいております。

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